春ウコンと秋ウコンの成分は同じ?
春ウコンと秋ウコンは全く違うものです。
ウコンと言われているものは、世界には50種類以上、東南アジアだけでも30種類以上あります。
中でも日本でよく知られているのは、春ウコンと秋ウコンですが、両者は全く別の植物です。
昔から薬草として使われていたのは『秋ウコン』の方です。
● 秋ウコンとは
「鬱金(ウコン)」英語名:ターメリック
インドや東南アジアなど熱帯地方に生えているショウガ科の植物。
あざやかな黄色をしていて、断面は鮮やかなオレンジ色。
乾燥粉末は「ターメリック」という香辛料としてカレーやスパイシーな料理に欠かせません。
ターメリックの黄色い色素を利用して沢庵の着色剤などにも使用されています。
『秋ウコン』にはこの【クルクミン】が豊富に含まれています。
【クルクミン】は、抗動脈硬化、抗酸化作用、高脂血症改善、肝機能改善などの効果があると言われています。
最近は特に、抗がん効果の他にもアルツハイマーを予防する効果があることがわかり注目を集めています。
●春ウコンとは
別名「姜黄」(キョウオウ)
『秋ウコン』よりも早く春ごろに花を咲かせる同じショウガ科の植物です。
『春ウコン』は【クルクミン】の量は少ないので間違わないように!
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2粒で約460mgの「ウコン抽出物」が含まれています。
「クルクミン」はオリーブオイルや『オメガ3』と一緒に摂るほうが吸収率を上げますのでお勧めです。