月別アーカイブ: 2015年4月

Q17.乳酸菌などのプロバイオティクスは生菌でないと効果がない?

クイズ

乳酸菌などのプロバイオティクスは生菌でないと効果がない?

答え

No

解説

プロバイオティクス製品の代表選手・乳酸菌ですが、
実は、乳酸菌という名前の微生物(細菌)がいないことは意外に知られていません。
糖類を発酵して乳酸を産生する微生物を総称して乳酸菌と呼ばれています。

加工処理段階で、生菌と加熱処理された死菌の2タイプがありますが、
その役割は生きていても死んでいても、変わりはありません。

なぜなら、生きたままの乳酸菌を摂取しても胃酸に分解され死菌となるからです。

乳酸菌を多く摂取する人たちが元気で長生きをする、ということは周知のところですが、
腸内に届く乳酸菌の数が重要になります。


例えば、
腸内に同じ数の乳酸菌を届けようとすれば
死菌では一日に必要な、兆単位の数を確保するのもそれほど難しいことはありませんが、
生菌で兆の単位の乳酸菌を摂ろうとすれば10リットルくらいのヨーグルトが必要といわれています。

【乳酸菌の生菌と死菌のまとめ】

・生菌を摂取したとしても大半が胃酸によって死滅する。
・乳酸菌の生死は効果にほとんど影響がない。
・むしろ生死の如何にかかわらず菌数によって効果が左右される。
・死菌のほうが圧倒的に大量の乳酸菌を摂ることができる。

そう考えると死菌の方が断然お得ですね(笑)

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お詫び 製品の案内チラシの誤りについて

先日、お送りした製品案内チラシ記載に以下の製品価格に関して誤りがありましたのでお知らせ致します。

皆様へはご迷惑をお掛けいたしましたことお詫び申し上げます。

【対象2製品】
1. eプロバイオミンα 
誤 8,208円
正 8,424円

2. eプロバイオミンα 180
誤 4,328円
正 5,454円

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

いいものばかり
e-mail: order@e-capri.sakura.ne.jp
電話: 0120-841478 (月~金 10時~16時)

Q16.果物は、ジュースにして摂るのがベスト?

クイズ

果物は、ジュースにして摂るのがベスト?

答え

No

解説

あれ!?果物をジュースにして摂るのはよくないとは意外ですよね。

果物の摂取と糖尿病の因果関係の研究報告が2013年にハーバード大学公衆衛生学教室が発表した大規模(約18万人)な研究結果がありました。(詳細は下記)。

Fruit consumption and risk of type 2 diabetes: results from three prospective longitudinal cohort studies BMJ 2013; 347 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f5001 (Published 29 August 2013) Cite this as: BMJ 2013;347:f5001

結論から申し上げますと・・・

果物の摂取量(種類も含めて)が多いほど糖尿病のリスクは低下しています(メロン以外)が、同じ量の果物をジュースにすると・・・、摂取量が増えれば増えるほど、逆に糖尿病のリスクが上昇したのです。

 同じ果物を摂るにも摂り方によっては効果が違ってくるとは面白いですね。

果物ジューサー

まとめ

  • 果物は基本的には身体にいい。(常識外れに大量摂取すればNGですが)
  • 果物はそのまま食べるのがいい。(食物線維を除かずに)。

    ・・・できれば皮ごと摂ったほうがポリフェノールの損失もすくないのでベター(これはe-クリニックスタッフ 岡本医師の意見)
  • ジュースにすると(食物線維などが除かれてしまい、GI値も高まり)身体に悪くなる可能性も否定できない。  

    ・・・少なくともジュースの大量摂取は控えたほうがいい。
      意外にスムージーの方がいい

果物に限らず、食物にはなべて、良いところもあれば悪いところもあります。 その食物の良いところをうまく引き出すよう、摂り方、摂る量、摂るタイミング・・・など、ポイントをしっかりとおさえておく必要がありますね。一元的にこの食物が良いとか悪いとか、あるいはいいものだからたくさん摂ればいいとか・・・という考えは、かえってリスクを高めてしまうかもしれません。

dr-okamoto文責: 岡本 裕

e-コメントホームページより一部抜粋
http://e-comment.jp/modules/contents01/index.php?content_id=177