月別アーカイブ: 2014年10月

「eプロバイオミンα」11/1発売

「eプロバイオミン」をパワーアップした「eプロバイオミンα」が11/1より発売されます。

 e_probiomin_α_m● 「eプロバイオミンα」360粒入
  販売価格 7,800円+税
  ※約2月分(1日6粒目安)

● 「eプロバイオミンα」180粒入
  販売価格 5,050円+税
  ※約1月分(1日6粒目安)

 

「eプロバイオミンα」は、フラクタミンの代わりに、さらに進化した「SPEx」を加え、不足がちなカルシウムとその吸収を助けるビタミンDをも配合した「複合プロバイオティクス」です。

 eプロバイオミンαパワーアップ

SPExとは…
独自の培養培地で発酵させることにより産生されるプロバイオティクスで、低分子レバンオリゴ糖、ペプチド(低分子)を豊富に含みます。「eプロバイオミン」の有効成分の一つであったフラクタミンをパワーアップさせたものです。

<配合成分>
・SPEx(有用微生物植物発酵代謝物)
・ENM(有用微生物植物発酵代謝物)
・乳酸菌(死菌)
・酵母エキス
・コラーゲンペプチド(サケ)
・ビタミンD
・ホタテ末(Ca)
・クエン酸
・香料
・甘味料(ステビア)
・還元麦芽糖水飴

病気にならないための健康生活(オプティマルスヘルス)の薦め 【2】

先回オプティマルスヘルスな生き方をご説明した私でしたが、あろうことか言ってる傍から風邪らしき兆候に陥り、なんとか自然に回復を試みるも長引いて悪化しても困るので市販薬を導入、なんとか回復。さて、今回なぜこの様な事が起きたのかを自分なりに検証してみた。

1.自分が思っている以上に栄養バランスはギリギリのライン?
自分では糖質を摂りすぎていると言う思い込みから普段の食事で主食を抜場合が最近多かった。しかし、健常者であると言う錯覚から摂取するサプリメント量を増やす事はしなかった。(これが一つ目の要因)
※厚生労働省の食事バランスガイドで比較しても解る。

2.副鼻腔炎の薬が身体に合わなかった?
調子が悪くなった一つの要因に毎年春と秋に症状が出る蓄膿症の影響と思い、今回も耳鼻科に担当の先生に「今回は早めに来たね、しかし、治らないのは免疫力が落ちてきているからかな?」と意味深な台詞を・・・。「しかし、状態は軽いから比較的弱い薬にしとこうか」この薬が実は飲んで気づくのだが、身体に合わなかった。たった2回しか飲んでないのに与えた影響は大きい。1回目は、軽い発疹が出た。2回目は翌朝食後に飲んだが、その後下痢に・・・(これが二つ目の要因)下痢は思っている以上に体力を奪う。私の身体は更に免疫力を落としていたにも関わらず、サプリメントの補充はいつも通り。

3.体調を崩した段階で健常者ではなく病気の一歩手前と考える。
体力が落ちた私に襲い掛かるのは大衆の敵“風邪”である。
咳をすることで身体は激しい運動を伴い発汗するがその汗が冷えて季節特有の風邪を併発する。何を食べても美味しくない、微熱がある、喉が痛い・・・栄養を吸収できていないことを自覚する。此処に来て初めて摂取するサプリメント量を増やす。それまでは食事で何とかと思っていたが、食事を身体が受付けないのである。サプリメントの量をe-クリニックの岡本先生ががん患者さんに推奨する量まで増やす。ついでに市販の風邪薬も導入して快復できるか試してみたら意外や数時間で症状が少し治まる。

これらから判ること(一例に過ぎませんが・・・)を、次回からは同じ轍を踏まない様にまとめておく。

1.何かしらの普段と違う症状が出た時には、それはぎりぎり健常者ではなく、既に病気の一歩手前に居ると思うこと。(すぐに最良の改善、回復を試みること)

2.摂れていると思っても自分が思っている以上に栄養が摂れていない(バランスが悪い)事を自覚する。

3.食欲不振のときの食事
特に病気が原因でなくても、ストレス、食事のアンバランス、不規則な生活などによる食欲不振は、まずそれを改めなければいけません。また、原因となる病気がある場合は、病気の治療を優先。

1 一口でも食べる
とにかく一口でも、食べられるものを口に入れることが大切です。食欲がないからといって、いつまでも食べないでいると、いつまでたっても食欲は出てきません。食べないでいるうちに体脂肪の分解がすすんで、かえって食欲を抑えてしまう。少しでも食べると、これが呼び水となり、食欲が出る。

2 ストレスをとり除く
帰宅したら、まずゆっくりと入浴を。ゆったりとした気持ちでくつろぎ、家族と雑談したりして気分を切り換えることで、自然と食欲も出てくる。

3 食前に適度にアルコールを飲む

アルコール類は、胃液の分泌を亢進し、食欲を増進させる。もちろん、飲みすぎるとかえって逆効果になってしまいますので、適度を心がけて。
※今回は、アルコールを欲しいと思わなかった・・・

☆料理のアドバイス
好みの食べ物を、食べられる量から始めます。一般的には、口あたりがよくてあっさりとした食品や料理がよい。揚げ物は酢と組み合わせると食べやすい料理になります。食欲増進剤となる食前酒や香辛料、香味野菜、酢や酸味を上手に利用しとり入れる。味つけはバラエティをつけ、少し濃いめに。おいしそうに盛りつけをするなどという演出も、食欲を増進させる大切なポイント。

食欲増進効果のある野菜・くだもの

▲セロリ▼
西欧では、古代から薬草として用いられてきただけあって、セロリにはさまざまな薬効があります。まず、芳香健胃食品としての効用があげられます。セロリはごはんやパンなどの炭水化物の消化を促進し、食欲を増進する働きをもっています。食欲不振のときは、セロリのジュースを作って飲んでみましょう。また、セロリをホワイトリカーと氷砂糖に漬けて作るセロリ酒は、食欲増進のほか、疲労回復や不眠症にもよく効きます。セロリのミネラルが血行をよくするので、疲労回復や解毒強壮にはもってこいです。
☆ジューサーでしぼって、レモンとハチミツを加えて飲みます。セロリだけでは飲みにくいので、にんじん、りんごなどを加えて、ジューサーにかけてもよい。
▲ぴわ▼
びわの葉の表面の毛をよく落としてから、陰干しにしたものを手でもんで細かくします。こうしてびわ茶を作り、これをお茶がわりに毎日飲めば、疲労回復、かぜの予防、利尿、食欲増進などによく効くといわれます。また、暑気あたりには、びわ茶を冷やしたものにハチミツを加えて飲みましょう。葉を煎じた汁をお茶がわりに飲むというのも、暑気ばらいや夏バテ対策には有効な方法です。
▲その他▼
とうがらし
食欲不振のときには、とうがらしとレモンをホワイトリカーに漬けた、とうがらし酒を食前酒として飲むと食欲が増進します。
きゅうり
ぬか漬けやみそ漬けは、食欲を増進させ、胃腸の調子を整える働きがあります。特にぬか漬けは暑気あたりの解消にも効果的。
トマト
夏場、体がバテて食欲が不振のときは、まずトマトジュースを1本どうぞ。さわやかな酸味が胃をスッキリさせ、食欲を増してくれます。
ぶどう
食事前に軽くぶどう酒を飲むと食欲増進につながり、また、肉類の消化を助ける働きもしてくれます。
パイナップル
酸味のある食品は、食欲増進の効果を持つものが多いのですが、パイナップルに含まれているクエン酸にもその働きがあります。夏バテで食欲不振のときなど、パイナップルを食べると食欲が出てくるでしょう。

食欲不振になってからじゃ遅い!!
食欲不振にならないように日頃から十分な栄養をマルチビタミンで補充しておく習慣の方が経済的にも安上がりです。

Q5:オキアミ由来のオメガ3の方が吸収されやすい??

 クイズ

 オキアミ由来のオメガ3の方が吸収されやすい??

答え
Yes

解説

オキアミ由来のオメガ3はリン脂質型オメガ3です。
いっぽう、従来の魚油由来のオメガ3はトリグリセリド型オメガ3なのです。

どう違うかと言うと、リン脂質型オメガ3は、トリグリセリド型オメガ3に比べて、非常に速やかに吸収され、各組織(とくに細胞膜)にすばやく送られるため、利用効率が格段に高いと言われています。
また、このリン脂質型オメガ3は、ヒトの細胞や細胞小器官を構成する主要成分でもあり、細胞膜や細胞内膜を横断する分子輸送にも必須であるため、細胞膜の機能に極めて重要な役割を果たしていると考えられています。
さらに、このリン脂質型オメガ3は粉末などへの加工も容易で、しかも汚染が少ない海洋から採取されるオキアミを原料としているため、安定・安全供給が可能となります。

Q4:生命を維持するには、体を動かすエネルギー源である三大栄養素・・・・

クイズ

 生命を維持するには、体を動かすエネルギー源である三大栄養素「糖質、脂質、たんぱく質」さえ摂っておけば大丈夫。

答え

 No

解説

人が生命を維持するためには体を動かすエネルギー源になる糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素とビタミン、ミネラルなど体調を整える栄養素をバランスよく摂取することが不可欠だが、加工食品や外食が多い現代人にはビタミン、ミネラルが不足がちになる。 また必須脂肪酸(オメガ3)や腸内環境を改善するプロバイオティクスなども現代人は積極的に摂っておきたい。

病気にならないための健康生活(オプティマルスヘルス)の薦め 【1】

いいものばかりスタッフが贈る健康生活(オプティマルスヘルス)の薦めでは、タイトルどおりオプティマルヘルスな一生を過ごせるようなちょっとしたアドバイスやいいものなどを中心にご紹介していきたいと思います。

「オプティマルヘルス」とは、”その年齢で最高レベルの健康状態を保つこと”を意味します。

40歳には40歳の、60歳には60歳の、80歳には80歳の最良の健康状態があり、それを維持し、健康は自分でつくるという考え方に立ち積極的に健康づくりに励むというのが「オプティマルヘルス」の発想です。
 すなわち、「病気ではないから健康である」という考え方ではなく、老化を最小限に食い止め、身体的にも精神的にも最高・最善の状態をつくること。それが「オプティマルヘルス」なのです。

そんなオプティマルヘルスな生きかたを目指すのであれば抑えておきたいのは教示してくれる方々。いいものばかりでは『21世紀の医療医学を考える会(通称「e-クリニック」)』の先生方や関係者を通じて皆様に最新の健康情報をお届けします!!

では記念すべき1回目の本日は、日常生活においての「食う!! 寝る!! 遊ぶ!!」のうち、まず「食う!!」がなぜ大事なのか?をスタッフなりに考えてみました。

 


 

■「食べる」ことがなぜ大事か?


生物は、外界から必要な物質(栄養素、水、酸素など)を摂取し、それを利用して成長、活動、繁殖し、不要な成分は体外に排泄します。これらの活動全体を「栄養」といい、ヒトの場合、体内で作れる栄養素と作れない栄養素があります。
作れない栄養素としては、必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどがあげられます。たとえ作れたとしても、活動で使って失う分は補充しないといけません。
ヒトは、独立栄養生物などが作った物質を利用して、はじめて生きて行くことができる従属栄養生物ですから、不足する分を必要量食べなければ、健康ない状態を維持していけないのです。

●栄養素は、大きく5つに分類されます。栄養素

三大栄養素 』
糖質
(ここで言う糖質とは、厳密には消化性糖質のことであり、炭水化物から食物繊維を除いたもの。)
タンパク質
脂質
『 五大栄養素 』
(上記の3つに次の2つを加えたもの)
ビタミン
ミネラル

●栄養素の働き

体を構成する(成長させる、修復する)。
  タンパク質ミネラル(カルシウムなど)が多く使われる。
エネルギーを生成する(生きる、活動する)。
  糖質脂質が多く使われる。
  1グラムあたりの発生エネルギー量(糖質:4.1kcal、タンパク質:4.2kcal、脂質:9.3kcal)
代謝を調節する(体調を維持する)。
  ビタミンミネラルタンパク質(酵素)が多く使われる。

これらをバランスよく摂取することで健康な体を維持し、活動ができるが不規則な生活習慣や偏った食習慣を続けていくと健康な身体はあっという間に不健康な身体に・・・。

心当たりのある方は、今すぐ食習慣の見直しを!!
不規則な生活を余儀なくされている方や偏った食習慣の方は複合マルチビタミンを摂取して体内の栄養素のバランスを保ちましょう。