脂肪(脂質)は、肥満の原因となるので出来るだけ摂らないほうがよい?
No
三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のひとつである脂質を全く摂らないというわけにはいきません。
過剰摂取やよくない脂質を摂取していることが生活習慣病の一因となっています。
脂肪(脂質)と称されるものは多数あります。
脂肪(脂質)は分子構造の違いにより以下のように分類されます。(下図参照)
大きく2つ
常温で固形のもの=【飽和脂肪酸】 と 液体のもの=【不飽和脂肪酸】
【飽和脂肪酸】は総じて摂取過剰ですので気を付けてください。
悪玉コレステロールの増加の一因ともいわれています。
【不飽和脂肪酸】には【一価不飽和脂肪酸】と【多価不飽和脂肪酸】があり
【多価不飽和脂肪酸】はヒトが体内で他の脂肪酸から合成することが出来ない為
食物として摂取する必要のある脂肪酸です。=≪必須脂肪酸≫
≪必須脂肪酸≫はオメガ6系(n-6系)とオメガ3系(n-3系)に分けることができます。
オメガ3系も6系もいずれも必須ですが、バランスが大切です。
オメガ6系は、少なくとも日本人は普通の食事をされていれば足りています。
むしろ近年では摂りすぎになっていますので注意しましょう。
反して、オメガ3系の摂取は不足していますので、
積極的に摂取する必要があるでしょう。
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