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オメガ3の特徴

オメガ3(ω3、) ・・・ EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)

脂肪酸は大きく分けて必須脂肪酸とそうでない脂肪酸にわけることができます。
さらに必須脂肪酸はオメガ6系オメガ3系に分けることができます。

「オメガ」という言葉がなんか難しそうですが、要は脂肪酸のはしっこの炭素基(C)から数えて、何番目の炭素基(C)から2重結合がはじまるかということなのです。
3番目からはじまるものをオメガ3(n-3)、6番目からはじめるものをオメガ6(n-6)と呼びます。

オメガ3とオメガ6は、交感神経と副交感神経との関係のように、互いに作用が拮抗していて、細胞内のシグナル伝達系に作用し体内の調整を司っています。

オメガ3系 : αリノレン酸 http://e-comment.jp/uploads/photos/31.gif EPA http://e-comment.jp/uploads/photos/31.gif DHA
オメガ6系 : リノール酸 http://e-comment.jp/uploads/photos/31.gif γリノレイン酸 http://e-comment.jp/uploads/photos/31.gif アラキドン酸
     (http://e-comment.jp/uploads/photos/31.gifの順に代謝されていきます)

オメガ3系も6系もいずれも必須ですが、肝心なのは両者の比率(バランス:オメガ3/オメガ6)です。
がん患者さんもそうですが、現在人の多くはこの比率がアンバランスになっていて、相対的にオメガ3不足になっています。
したがって、オメガ3系を積極的に摂取することが必要ですし、自己治癒力を高めることにつながります。

オメガ3にはいろいろな生理活性がありますが(反対の作用がオメガ6と考えていいと思います)代表的なものを列記してみます。

   がん細胞の増殖抑制
   腫瘍血管の新生を阻害
   がんの発生予防
   再発転移の予防
   抗がん剤の効果を増強
   抗がん剤の副作用を軽減
   悪液質の改善
   炎症反応、アレルギー反応を抑える
   血栓形成や動脈硬化を抑える
   心筋梗塞のリスクを下げる
   脳梗塞のリスクを下げる
   頭をよくする
   うつ症状を改善する
   血圧を低下させる

http://e-comment.jp/uploads/photos/35.gif 肉 or  魚

肉にはアラキドン酸などのオメガ6系の不飽和脂肪酸が多く含まれています。したがって肉を多く摂取すると体内ではプロスタグランジンE2などの産生が増え、がん細胞の増殖・転移、腫瘍血管の新生などを促進し、がん細胞のアポトーシス(細胞死)を抑制することになります。
いっぽう、魚を摂取すると、魚に多く含まれるDHAやEPAなどのオメガ3系の不飽和脂肪酸が、逆の作用で、がん細胞の発生や再発・転移を抑えることになるのです。


http://e-comment.jp/uploads/photos/35.gif 魚 or サプリ

上記の点で、肉よりも魚に軍配があがりますが、大量に魚を摂取することにも厳密に言えば問題がないわけではありません。それは昨今の重金属汚染などの問題です。したがって、安全にオメガ3を摂取するには、天然サプリから相当量を摂取することは意義のあることだと思います。

安西先生にサプリメントのホント?を聞いてみました!!

e-クリニック 安西先生にサプリメントのホント?を聞いてみました!!

1. サプリメントは栄養不足な人だけが摂るべきなもの?

ベースサプリはどんな方に必要なんですか?
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2. 食材の無農薬や有機農法とかこだわる人がいますが、
サプリメントの原料もこだわった方がいいですか?
回答 →
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3. 水素水に関わる商品が沢山ありますが、
水素水は飲むのと入浴料として浸かるのとどちらが有効なんですか?
回答 →
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4. 酵素ジュースは、体内の酵素を増やす為に摂ったほうがいいですか?
回答 →
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発酵食品が免疫力を高める!

発酵食品が免疫力を高める!!

どういうことかと言いますと、私たちと共生し、私たちの体のためにせっせと働いてくれている腸内細菌が喜ぶような食べ物をとると免疫力が高まるということです。 もっとも腸内細菌たちにとっていいものは、もちろん私たちにとってもいいものと重視するものがほとんどです。 なかでも特筆すべきは、腸内細菌たちのエサにもなるプロバイオティクスです。

プロバイオティクスとは、大半が微生物(細菌)と微生物の発酵代謝物質—平たく言えば、発酵食品です。 詳しいメカニズムはまだわかってないのですが、どうやら数にして100種類、100~300兆個あまりの腸内細菌は、 発酵食品が大の好物のようであり、発酵食品を食べるほどに、彼らは活性化するのです。

たとえばヨーグルトに含まれている乳酸菌。たいていは腸に至るまでに胃酸などに当たって死んでしまうのですが、これが腸内細菌たちのエサになります。 最近は、「生きたまま腸に届く」といううたい文句のものもあり、その場合は、腸内で生きたまま活動する乳酸菌が乳酸を生み、 大腸菌など有害な最近を攻撃することができます。 ただ、死んでしまった乳酸菌でも、腸内細菌たちのエサになることで、 結果的に腸内環境改善の役に立つのです。 したがって、発酵食品は、私たちにとっての栄養というよりも、むしろ腸内細菌たちにとっての栄養、と考えたほうがいいのかもしれません。

腸内細菌が好む発酵食品をとることで、間接的に、健康効果を得られることに繋がります。 最近ではこの腸内環境改善を考えた複合プロバイオティクスのサプリメントなども出てきていますが、発酵食品が苦手な人や旅先など発酵食品が取りにくい場合など、状況に応じて上手く摂り分けると良いでしょう。

「水素化マグネシウム」は水素のもと

 

■ 「水素化マグネシウム」は水素のもと

■ 水素化マグネシウム + 水 → 水素

    水素化マグネシウム(MgH2)は水(H2O)と反応し、水素ガス(H2)を発生させます。
    MgH2 + 2H2O → Mg(OH)2 + 2H2


■ 水素のはたらき


■ 水素は活性酸素(・OH)と反応し無害化します。

 活性酸素は老化を加速し多くの病気の原因になります。一方で活性酸素はわたしたちの免疫系が異物を攻撃するときに必要です。
 水素は活性酸素のうち、最も酸化活性が高く有害な・OH(ヒドロキシルラジカル)やONOO−(過酸化亜硝酸)とだけ反応し、無害化します。しかしありがたいことに、生理的に必要な他の活性酸素とは反応せず、その働きを阻害しません。

■ 水素はどこにでも行きわたります。

 水素は脳を含む全身に行きわたり、細胞内の核(大切な遺伝子がある)やミトコンドリア(活性酸素を生み出す)の中まで入りこみ、活性酸素による酸化ストレスを軽減します。


>> 『水素入浴』の勧め
>> 活性酸素と水素の話

活性酸素と水素の話

 

■ 活性酸素

酸素は私たちが生きて行く上で不可欠ですが、体内ではいろんな原因で「反応性の高い酸素化合物」ができます。その総称が「活性酸素」です。
活性酸素はとても反応性が高く、手近にあるものとすぐfck2012051010490496ddc07ec8e3c2b8反応し、相手を酸化します。細胞膜の脂質、細胞内にあるタンパクや酵素、核内にあるDNAやRNA…。相手が誰だろうとおかまいなしに結びつき、酸化し、形を変化させ、働きを妨害します。
幸い私たちの体には活性酸素を消去し、障害を修復する仕組みが備わっています。しかしその害を完全に防ぐことはできず、活性酸素による細かな障害は全身でしだいに蓄積します。こうして加齢(老化)が進み、加齢に伴うさまざまな疾患(高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、肥満、認知症、がん、白内障、網膜黄斑変性症、関節炎、…)のリスクが高まります。

■ 活性酸素と水素

活性酸素の害を軽減するには、 筋肉細胞を使うことで酸素処理能力を高める、抗酸化成分を多く含む野菜や果物をたくさん摂る、抗酸化サプリメントを摂る、などの方法があります。そして最近注目を集めている新しい抗酸化成分が「水素分子」です。fck201205101049368d7f0da000b107a6
水素には抗酸化作用があり医療効果があることを、日本医科大学の太田成男教授らが世界的な医学誌に発表しました(2007年)。その後世界中の研究者らがさまざまな実験モデルや臨床試験で水素の抗酸化・抗炎症を中心にした医療効果を確かめつつあります。


 

>> 『水素入浴』の勧め
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『水素入浴』の勧め

 

■ アンチエイジング効果

img128_01驚異的なアンチエイジング効果を発揮する! と、今や美容業界はもちろん医療現場でも注目を集めている水素。しかしこの水素、無色透明で無味無臭、イマイチどれを選べばよいのかもよくわかりません・・・。水素水として飲めばいいのか?いっそ水素入浴したほうがいいのか?・・・実に迷うところです。

市販されている水素水には偽物もある(?)とのこと・・・、 できる限り水素濃度の高いものを飲むのが手っ取り早いようですが、市販品に含まれている『水素の含有量』は期待するほど高くなく、ほとんどのものが効果に対してはクエスチョンのようです。ただ、水素そのものは無害ですので、ちゃんとしたメーカー(製造者)であれば、さほど副作用を気にせず飲んでも大丈夫と言うことでもありますが・・・。

 

■ 効率よく水素を体内に取り込む方法は?

まず簡単にできるリラックス法として、私たちが一番に連想するのはお風呂に入ることだと思います。体を温めれば、血行が促進されて新陳代謝が高まるなど、健康効果も期待できます。

そんな入浴効果を、さらに倍増させてくれるのが『水素入浴』だという意見も最近は注目されています。

痛みの緩和、美肌効果、冷え症、体重減など・・・多彩な威力を発揮すると言われimg128_02ています。実際に私たちの仲間うちに限ってもさまざまな効果を体験しており・・・、たとえば、「湯冷めしなくなった」、「手足の冷えがなくなった」、「しもやけが治った」、「肌のつやがよくなった」、「体温が上がった」、「眠りやすくなった」、「ぎっくり腰の痛みが早く治った」、「持病の坐骨神経症が治まっている」、(スタッフはけっこう年配者も多いんです(笑))などなど・・・あげればきりがないくらい・・・で、みなけっこうはまっているんです。

 

■ なぜ水素入浴が良いのでしょう?

水素を溶かし、十分に水素を発生させたお風呂に入ることで、皮膚と呼吸から水素を大量に体内に取り込めるのが特長です。水素が充満したお風呂からは7分間で皮膚から水素がはいりこんで全身にゆきわたります。この水素によって血管が拡張し保温効果を高めるなど様々な影響を身体に与えているのだと考えられています。

 


 

>>活性酸素と水素の話
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“いいものばかり”の原点

“いいものばかり”の原点

私が(医者として)“いいもの”を勧める理由

私たち医療者は、いい医療を提供することはもちろんですが、今までに得た経験や知見を活かして本当に体や心にいいものを見極め、それを勧めれば、社会に貢献できると同時に、私たちの恰好で正当なビジネスチャンスにもなると常々考えていました。

最近の健康志向を象徴するように、世間には、健康本をはじめ、健康食品、サプリメント・・・その他さまざまな健康グッズが、選ぶのに戸惑うほど、おびただしい数の“もの”が氾濫しています。あまりにものがあふれすぎていて、どれが本当に体や心にいいものなのか、なかなか見分けにくくなっています。

そんな中、元気で長生きを望む多くの人が知りたいのが、「どれが本当にいいもの?」の答えではないでしょうか。

どれどれ・・・? 私も期待しながら興味深く、読んだり、試したり、疑問があれば業者に問い合わせたり・・・10年以上も本当にいいものを探し続けていますが、思いのほか、いいものの少なさに驚きます。本当にいいものは、残念ながら有名になることができなくて、あまり市場には出まわらないのかもしれません。

たとえば健康本、いい本もごくまれに見つかることもあるのですが、ほとんど売れていません。理由はおそらくリアルすぎて内容が地味なのだと思います。真実は案外、地味な姿をしているのかもしれませんが、少なくとも“極端”の中には、真実はなさそうです。
一方の健康本ベストセラーは、タイトルも刺激的で、極端なことが書いてあるので、読み物としては面白いかもしれません。しかし実際にはほとんど役に立ちません。なぜならほんの一部の人に当てはまるかもしれないけれど、多くの人にはあてはまらない内容だからです。あてはまらないだけならまだしも、人によれば健康を損ねる可能性もあります。

サプリメントの類もしかり。トクホも含め、有名なもののほとんどが、本当に効果があるのかはなはだ疑問です。百歩譲ったとして、価格に見合うだけのものはほとんど見当たりません。それどころかかえって健康を損ねてしまうものも少なくありません。

私はたまたま、メディアで大々的に宣伝しているサプリメントを愛用している人たちを診る機会も多いのですが、肝機能が低下している人たちが意外に多いのに驚きます。ただちにやめるようにアドバイスすると、すみやかに肝機能が改善してくるのをみると、長年飲み続けているサプリメントが肝機能低下の原因であることは明らかです。

本当に体と心にいいものにこだわってものを作ると、ものはなかなか売れないのかもしれません。

それならいっそ、たとえビジネスの規模は小さくてもいいから、自分たちが納得のいく、いいもの作ってやろうじゃないかということに・・・なり、これこそが“いいものばかり”の原点であり出発点なのです。

まずは私の伝えたいことをわかりやすく文字にすることからはじめました。つまり、最適な書籍が市場になかったので、自分で本を書きました。タイトルも迫力不足で、内容も真実ですので極端な内容とはなりえず、したがってベストセラーになることもありません。しかしできるだけわかりやすく、本音を貫いて述べていますので、誇張もなく、受けねらいもなく、バランスの取れた内容となっているはずです。一連の書籍を真摯にみれば、誰にとっても健康長寿の役に立つと自負しています。

そしてサプリメントですが、世間の期待は大きいにも関わらず、市場にいいものはほとんどありません。ただ私は、特殊な効果効能をうたう(ベースサプリメント以外の)サプリメントにはあまり必要性を感じません。その理由は、薬がそうであるように、日頃飲みなれないものを長期にわたり飲み続けると、いずれ心身に不具合をきたす可能性が高く、長期にわたり飲み続けると、肝心の効果効能よりも副作用が前面にでてしまうと考えるからです。

もちろん栄養はしっかりと確保しなくてはいけませんので栄養素を補うベースサプリメントはしっかりと摂る必要があります。ベースサプリメントは、ビタミン、ミネラル、DHA、EPA、そして有用微生物の発酵成分など、私たちがふだん、野菜、果物、海藻、きのこ、魚介類、発酵食などから摂っている栄養素をコンパクトにしたものです。栄養は本来、すべて食事から摂るべきなのでしょうが、今や、食事だけで栄養素を確保することはほぼ不可能です。しかも、ベースサプリメントは、他のサプリメントと違って、食べなれた食材に含まれる栄養素ばかりですので、基本的には肝機能を損ねたり、心身の不具合をきたしたりするおそれもありません。
ところが、このベースサプリメントも例外にもれず、市場にいいものがなく、一念発起して自分たちで作るしかありませんでした。誰に取っても、少なすぎず、多すぎず、うまく配合のバランスを考える必要があり、しかも素材にもこだわらなくてはいけません。ここは多くの知見と経験を持った私たち(私だけでなく他のスタッフたちの智慧も拝借)が本領を発揮するいいチャンスにもなり、納得のいくいいものを作ることができました。
もちろん、私たちが作った、本やベースサプリメントがベストと言うつもりはありません。ただ、常にベターをアップデートし続けることに意味があり、そこに私たちの存在価値があると考えています。

私はこれからも賛同する仲間と一緒に、書籍、DVD、ベースサプリメント、その他健康にまつわるグッズ(日用品)など、あまり有名ではないが本当にいいものを地道に探しながら、無いものは自ら作りながら、地味にタフに、“いいもの”を、提供し続けていきたいと考えています。

引き続き“いいものばかり”をごひいきいただければ・・・、医療者冥利にもつきます。

(文責:岡本裕)

ドライノーズにご注意を! ・・・マスクは室内でも重宝します・・・

ドライノーズ“ドライノーズ”(鼻粘膜の乾燥)って、聞いたことがありますか? 
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、実はこの“ドライノーズ”が、最近ちょっと話題になっています。

ドライノーズが原因で、風邪やインフルエンザ、そして鼻や喉の炎症や過敏症などになる人が案外多いようなのです。しかし、ドライノーズになっている人が多いにも関わらず、自覚症状がほとんどないので、自分がドライノーズだとわかりにくく、放ったらかしにしている人も多いのではと懸念されています。・・・放ったらかしにしたままだと、次第に鼻の機能が恒常的に低下してしまい、慢性炎症状態から、ひいては免疫力が著しく低下してしまい寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

ドライノーズそういえば・・・? 
よく鼻血がでる・・・、よく鼻がつまる・・・、よく点鼻薬を使ってる・・・、利尿剤を飲んでる・・・、鼻くそが多い・・・、長い時間エアコン暖房・・・、風邪をひきやすい・・・、よく鼻の奥や喉に痛みが・・・、よく咳が出る・・・、年をとっている・・・、という人はもしかしてドライノーズかもしれません?!

ドライノーズの原因と悪化要因は、ずばり乾燥です。エアコン暖房の普及と部屋の気密性の高さが仇になり、ドライノーズの広まりに拍車をかけているとも言われています。特に冬場は、エアコン暖房中の室内は湿度20%を下回ることも・・・。そうなればドライノーズになってもおかしくはありません。 
(ちなみに国際線、機内湿度は約20%・・・ドライノーズ要注意です)

ドライノーズドライノーズ対処は、単純明快、鼻粘膜の保湿・保温に尽きます!

「まずは部屋に加湿器を・・・」と成書にはありますが、個人的には(結露の心配もないので)、マスク(市販のマスクでOK)がお勧めです。マスクは外出時というイメージが強いかもしれませんが、実は、鼻粘膜の保湿・保温には、マスクがいちばん手軽でコストパフォーマンスのいいアイテムと言えるかもしれません。

蛇足ながら・・・、睡眠中もマスクをしておくと、みなさんの吐く息で保湿保温がばっちり、風邪やインフルエンザ予防になります(ウイルスのほとんどは低温乾燥が大好きなのです)。

ドライノーズ対策・インフルエンザ予防

 dr-okamoto文責:eクリニックスタッフ医師 岡本 裕

 

ビタミンCとヘスペリジンの関係は?

「ビタミンCとヘスペリジンの関係は?」

この問いに答えられたら、けっこうな“ベースサプリ通”と言えるかもしれません。

私たちがなぜ、マルチビタミン(『eマルチビタミンα』)に、ビタミンCだけでなく、ヘスペリジン(昔はビタミンPと呼んでいましたが実はファイトケミカルの1つです)も配合させているのでしょうか?
・・・ちなみに、市販のマルチビタミンで、意図的にヘスペリジンが配合されている製品は稀だと思います(ちょっと自慢です(笑))。

それはそうと、冬至にはゆず湯が定番です。illustrain01-yuzuyu
江戸の昔から、冬至には、ゆず湯につかって血行をよくし、血管が硬く縮こまるのを防ぎ、寒い冬を元気に乗り切ろうというまことに理にかなった風習があります。

動脈が硬くなる(縮こまる)原因の一つに、血管の収縮をコントロールする酸化窒素(NO)の機能不全をあげることができます。酸化窒素が活性酸素などと結合してしまい、その結果うまく機能しなくなり、血管が縮んだままに(動脈硬化)。
ちなみに動脈硬化は諸悪の根源・・・、老化はもちろん、認知症、高血圧、糖尿病、がん・・・など、ほとんどの慢性疾患の原因や増悪要因となります。

これを大いに防ぐ働きがビタミンCにあるので、ビタミンCリッチなゆず湯となるわけです。

ただビタミンCは非常にデリケートで壊れやすく、なかなか単独では本領を発揮することができません。そこで必須となるのが強き味方ヘスペリジンなのです。ヘスペリジンは壊れやすいビタミンCを安定化させます。ビタミンCはヘスペリジンに助けられ、活性酸素を撃退し酸化窒素の機能不全を解消します。そして動脈の硬化を防ぎ血管のしなやかさを保ってくれるのです。

ilm23_gd02007-ssずにも、eマルチビタミンαと同じく、ヘスペリジンが豊富に含まれているので、すばらしい血管効果(硬化予防)が期待できるわけなのです。

ビタミンCを摂るならヘスペリジンも合わせて摂る・・・これ常識と言えるかもしれません。
ビタミンCとヘスペリジンは切っても切れない、なかなかいい関係なのです。
知っておいて決して損のない話だと思いますが、いかがでしょうか・・・?!

e-コメントより)

「エンザミン」 メタボリックシンドロームに対する有効性を発表

eプロバイオミンα」や「eプロバイオミン」の原料に使われているあの「エンザミン」の話です。

~英国ケンブリッジ大学出版「Journal of Nutritional Science」に掲載~

 エンザミン研究所からの報告では「エンザミン」は、長年、健康食品の原料として広く使用されており2型糖尿病や高血圧および血栓性疾患に対して予防的な効果があることがすでに証明されておりますが、このたびの研究では、肥満マウスに「エンザミン」を投与し、複数の観点からメタボリックシンドロームへの効果を近畿大学名誉教授の松尾理先生らとの研究で確認し、英国ケンブリッジ大学出版「Journal of Nutritional Science」に掲載されたことを発表いたしました。

この研究論文掲載に関する情報は、日本の業界誌、各方面の雑誌などに掲載され、今、注目を集めています。

< 掲載雑誌>
女性自身11月号  週刊新潮10月23日号  からだにいいこと12月号

<業界誌>
ヘルスライフビジネス  健康産業新聞  日本流通産業新聞 etc

エンザミン

 

eプロバイオミンαは、腸内環境を整えるだけじゃない!! 
メタボリックな貴方も私にも朗報、ダイエットしにくい冬の必須アイテムですね。

eプロバイオミンα