■ 「水素化マグネシウム」は水素のもと
■ 水素化マグネシウム + 水 → 水素
水素化マグネシウム(MgH2)は水(H2O)と反応し、水素ガス(H2)を発生させます。
MgH2 + 2H2O → Mg(OH)2 + 2H2
■ 水素のはたらき
■ 水素は活性酸素(・OH)と反応し無害化します。
活性酸素は老化を加速し多くの病気の原因になります。一方で活性酸素はわたしたちの免疫系が異物を攻撃するときに必要です。
水素は活性酸素のうち、最も酸化活性が高く有害な・OH(ヒドロキシルラジカル)やONOO−(過酸化亜硝酸)とだけ反応し、無害化します。しかしありがたいことに、生理的に必要な他の活性酸素とは反応せず、その働きを阻害しません。
■ 水素はどこにでも行きわたります。
水素は脳を含む全身に行きわたり、細胞内の核(大切な遺伝子がある)やミトコンドリア(活性酸素を生み出す)の中まで入りこみ、活性酸素による酸化ストレスを軽減します。