「Topic」カテゴリーアーカイブ

たいせつなのは炭水化物じゃない

ご飯やパン、麺類など普段主食として摂り入れている炭水化物ですが、摂りすぎると使われない余剰ブドウ糖が中性脂肪を増進させ、コレステロール値を高め、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を招き、少なすぎても脳や神経系統へのエネルギーが不足します。

エネルギー産生栄養素バランス
carb

「日本人の食事摂取基準(2015年版)研修会」の資料より

厚生労働省の指針では1日の総エネルギーの50~65%以内を炭水化物の摂取目安として設定していますが、大切なのはタンパク質、脂質とともにバランスよく摂取すべきと注釈があり、脂質については質にも配慮し、食物繊維もしっかりと考慮すべきとあります。
普段の食事、タンパク質、脂質、食物繊維、バランスよく摂れていますか?

関連記事
>> 「いつもの食事に栄養保険( Nutrition Insurance )」を

戻る >> 栄養保険( Nutrition Insurance )のすすめ

いつもの食事に栄養保険を♪

いつもの食事に栄養保険を♪

・現代人の食事はカロリー過多の栄養不足

P4-001基本となるのは、「カロリーは抑え、栄養をバランスよく摂る」ことです。

栄養が充分満たされていると考えられていた先進国でも(欧米や日本)実際に血中濃度を調べてみると、多くの人で、栄養素が不足していることが判明しており、日々『いい食事』を心がけていても、栄養が偏ってしまうのが現状です。
    カロリー ⇒ 過多
    栄養素  ⇒ 不足

★栄養素不足は、健康度の低下をまねきます。

健康度アップのために
先進国を中心に、『いい食事+ベースサプリメント』で充分な栄養を確保するという考え方=栄養保険の考え方が、広まっています。
( 栄養保険 Nutrition Insurance )

詳しくは  >> テキストBook『栄養保険』

関連記事
>> 「先進国は意外に栄養不足」
>> 「隠れた飢餓」

>> にじゅうし節気旬レシピ

あなたのリンパ球数知ってますか?

1. あなたのリンパ球数知ってますか?

何気なく受けている血液検査でも意外にいろんなことがわかります。
ぜひポイントをおさえて健康アップにご活用いただければと思います。

そして・・・、よかったら人にも教えてあげてください。

kenkoushindan_saiketsu

あなたの、リンパ球比率? リンパ球数? を知っていますか?
実は・・・、「リンパ球比率」は自律神経バランスの目安、「リンパ球数」は免疫力の目安なのです。

「白血球数(WBC)」は必ず血液検査の項目に入っていますので、なじみもあると思います。「リンパ球比率」は検査項目に入っている場合もあれば入っていない場合もありますが、もし入っていなければ次回からは、「リンパ球比率」も測定項目に入れておいてもらいましょう(「血液像」という検査項目です)。

「リンパ球比率」がわかると、今のあなたの、自律神経バランスを知ることができますし、免疫力の強さも知ることができます。

たとえば・・・、
リンパ球比(白血球全体の中でリンパ球がしめる割合・・・%)

35~40%・・・自律神経バランスが適正  交感神経と副交感神経のバランスがいい感じです。
35%未満・・・交感神経が優位です。 もう少しリラックスする必要があります。
40%超・・・副交感神経が優位です。 緊張感も少し必要です。

リンパ球数
求め方・・・リンパ球数=白血球数(WBC)×リンパ球比率(Lym)
例  白血球数(WBC)が5000で リンパ球比率(Lym)が40%であれば 、リンパ球数は; 5000 × 0.4(40%)= 2000 となります。

1800以下  少し免疫力が低下しているかもしれません。
1800以上  免疫力OKです。

body_cell6_7_rinpa_t_b

dr-okamoto_002
文責: 岡本 裕

>> 《シリーズ》ドクターにきく!!

隠れた飢餓

“飢餓”と聞いて、昔や発展途上国の話だと思っていませんか。

そしてこの飢餓の状況が毎年増加傾向にあるのもご存知でしょうか。

飢餓の原因は、量の問題も一つありますが、もう一つ食料の質の低さが栄養失調の隠れた飢餓の要因として問題となっています。

001fuku

 発展途上国では摂取源そのものが不足しているが、先進国では有り余る供給源にも関わらず、どの様な食材にどういう栄養素が含まれているのかを知るものが少ないため、摂取不足が発生している。

002fuku

健康で長生きを目指すのであれば、食材の質、バランスを考え、不足しがちな微量栄養素を日頃からサプリメントとして少し多めに摂り入れる栄養保険の考え方が、健康で長生きに繋がるのではないでしょうか。

 関連記事
>> 「先進国は意外に栄養不足」
>> 「いつもの食事に栄養保険( Nutrition Insurance )を」

戻る >> 栄養保険( Nutrition Insurance )のすすめ

先進国は意外に栄養不足

先進国では有り余る食料供給量にかかわらず、自らが摂る食事やその食事内容によって栄養素の摂取不足が発生している。

 主に不足するのはビタミンD、葉酸、鉄であるがビタミンEやセレンが不足することもある。

 

グラフ1

先進国での栄養不足になる理由のひとつに安価で食事が出回っているのも一因と考えられる。

安価な食品は通常高エネルギーではあるが栄養価は低い。
また、どの食品に何が多く含まれているかを知らないで食事をしているのも問題。

 自身の栄養状態を把握することが大事です。

 因みにカナダの産婦人科協会は、妊婦のガイドラインとして健康な食事に加えてマルチビタミン剤と葉酸の補給することを推奨しています。

そんな微量栄養素(ビタミン・ミネラル)を含むサプリメントは・・・>> マルチビタミン・ミネラル

必要不可欠な微量栄養素・ミネラル

必要不可欠な微量栄養素・ミネラル

ミネラルは、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと並ぶ五大栄養素のひとつです 五大栄養素の内、タンパク質・脂質・炭水化物は三大栄養素と言われ、身体を作る材料や エネルギー源となります。

img196-02ビタミンとミネラルは、三大栄養素のように直接エネルギー源になることはありませんが、 身体の機能維持や調整などに重要な役割を担っています。
 しかし、私たちはミネラルを体内で合成できないため、食品から摂取する必要があります

 ヒトの身体には100種類以上ある元素の中で、酸素(O)・炭素(C)・水素(H)・窒素(N)の4種類の 元素が約96%占めており主要元素と呼ばれています。
 この主要元素を除く4%の元素をミネラル(または無機質)と呼んでいます。

 

必須ミネラル

約100種類ものミネラルの中で、生命維持に欠かせないミネラルを必須ミネラルと呼び16種類 あります。
必須ミネラルはカルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・リン(P)・硫黄(S)ナトリウム(Na)・カリウム(K)・クロール(Cl)・亜鉛(Zn)・鉄(Fe)・銅(Cu)・クロム(Cr)・コバルト(Co)・セレン(Se)・マンガン(Mn)・モリブデン(Mo)・ヨウ素(I)を指します。

  img196-03

よく聞くミネラルとしては、カルシウム・マグネシウム・鉄・カリウム・ナトリウムなどがあります。 
その内、日本人に不足しがちなミネラルは、骨や歯の構成成分であるカルシウムです。

またマグネシウムも不足しやすいミネラルの代表です。貧血気味な方には鉄、高血圧予防に 摂取したいのはカリウム、逆に過剰気味なのは高血圧の原因となるナトリウムです。

必須ミネラルの2タイプ

16種類の必須ミネラルは、一日に必要とされる摂取量(最低摂取量)により、大きく2つに分類 されます。

1. 主要ミネラル

身体が正しく機能するために、一日に必要とされる摂取量が100mg以上のミネラルです。 
カルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・リン(P)・ナトリウム(Na)・カリウム(K)・クロール(Cl)・ 硫黄(S)の7種類です。

2. 微量ミネラル

身体が正しく機能するために、一日に必要とされる摂取量が100mg以下のミネラルです。

亜鉛(Zn)・鉄(Fe)・銅(Cu)・クロム(Cr)・コバルト(Co)・セレン(Se)・マンガン(Mn)・ モリブデン(Mo)・ヨウ素(I)の9種類です。

ミネラルの働き

大きく分けて3つの重要な働きがあります。

1. 身体の材料として
   骨や歯などの構成成分となる・・カルシウム・リン・マグネシウムなど

2. イオンとして存在し、機能調節や維持

(1)浸透圧の調節、水分の平衡の維持、酸・アルカリの平衡維持  ・・ナトリウム・カリウム・クロール・カルシウム・リンなど 
(2)筋収縮や神経伝達・・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなど
(3)酵素の活性化・・カルシウム・マグネシウム・マンガンなど
(4)血液凝固・・カルシウムなど
(5)脳の活性化・・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・リンなど
(6)精神の安定化・・カルシウム・カリウムなど
(7)細胞の修復・・亜鉛など

3. タンパク質などの有機化合物と結合

酵素・・マグネシウム・マンガン・銅・亜鉛・鉄・セレンなど
B12・・コバルト  甲状腺ホルモン・・ヨウ素  ヘモグロビン・・鉄

ビタミンとミネラルの共通点

どちらも大切な必須栄養素ですが、ミネラルは全て、ビタミンの多くは体内で作ることができません
そのため食事やサプリメントなど外部から摂取することになります。
※詳細は別表に記載(ビタミンは、ビタミンの項で記載します)

ビタミンとミネラルの違い

共通点はありますが、全く異なった栄養素です。

1. 構造の違い

ビタミンは、主に酸素・水素・炭素などからなる炭素原子を基本にする有機化学物。

ミネラルは、身体を作っている元素のうち酸素・水素・炭素・窒素以外の元素のこと

2. 働きの違い

ビタミンは、生理機能や代謝など生命活動維持のために他の栄養素の働き補助します。

ただ、身体の構成成分やエネルギーになることはありません。
ミネラルは、単独で身体の構成成分になったり、生理機能や代謝など生命活動維持に 役立ちます。

植物性ミネラル

大地の恵みの植物性ミネラルは、土壌に含まれるミネラルを根から吸収し、光合成によって生物が 利用しやすく、安全な状態に変化させたミネラルです。 

植物性ミネラルには、70種類以上があり有害ミネラルを排出すると同時に必須ミネラルを捕まえます。
特長としては、粒子が小さく人体への可能吸収率が最大98%と高いことです。
また、マイナスの電荷を持つため細胞の酸化を防ぐ役目もあります。そして、水溶性であるため過剰摂取分は体外に排出され、過剰反応を引起す心配はほとんどありません。

 

過剰摂取になりやすいミネラル

ミネラルは、身体の機能維持に不可欠ですが取り過ぎて過剰症になり障害が現れます。 
サプリメントで補う場合は、用法・用量を守ることが大切です。ミネラルバランスを整えるために 食事で色々な食材を食べましょう。

1.  リン(P)

img196-04リンは、インスタント食品や加工食品を作る時に食品添加物として使われています。
また、リンは代謝の補助やカルシウムと共に骨や歯の構成成分となります。 
しかし、過剰なるとカルシウムの吸収阻害となり骨や歯がもろくなり、骨粗鬆症の一つの原因に なり、また腎障害を引起すこともあります。
そして、リンは多くの食材(魚介類・レバー・高野豆腐など)に含まれ通常では不足する事は ありません。

2 ナトリウム(Na)とクロール(Cl)

img196-07ナトリウムとクロールは、食塩(NaCl)の成分です。
日本食には、醤油・味噌・漬物など塩分濃度の高い食品が多いため摂り過ぎには 注意が必要です。
塩分(ナトリウム)の摂り過ぎは、高血圧や動脈硬化など生活習慣病のリスクを高め 腎臓病・脳卒中・心筋梗塞などの可能性があります。
食品から摂取する場合、食塩で摂る事が多いので塩の質*に拘った方が良いでしょう。
*ミネラルバランスが良い海洋深層塩がおススメ

 

ミネラルが豊富な日本食

img196-08ミネラルを多く含む食品には、海藻類・野菜・豆類・きのこ類・芋類などがあります。
特に海藻類には多く含まれ、ひじきにはカルシウム・カリウムが多い食材です。
大豆には、カリウム・マグネシウム・銅。納豆にはカルシウム・カリウム・銅・  マグネシウム。魚介類の牡蠣にはカリウム・銅・亜鉛が多く含まれます。

 

カルシウムとマグネシウムの摂取について

日本で古来より食されている前記の多くの食材には、多くのミネラルが含まれています。 
しかし、残念なのは健康に過ごすためには、たくさん食べる必要がある事なのです。

必須ミネラルの中で、特に大切なカルシウムとマグネシウムだけでもわかります。
例えば、カルシウムの多い食材のひじき100gに1400mg、マグネシウムは100gに110mg、白米では約1/5⇒23mg含まれています。

 

一日に必要とされるカルシウムとマグネシウム

カルシウム(Ca)やマグネシウム(Mg)の必要量は、一日Ca700-800mg、Mg300-400mg  です。
上記食材を例にすると、ひじき(約50g⇒5人分)でカルシウムが補えます。

そして、茶碗一杯の玄米や白米を100gにすると3杯と5杯でマグネシウムが補えます。しかし現実的に考えて、特にひじき5人分を食べるには無理なように思えます。

 

カルシウムとマグネシウムのバランス

摂取量はカルシウム1に対してマグネシウム0.5-1のバランスが良いとされています。 
このバランスが崩れ、カルシウム過剰になると動脈硬化・高血圧・結石・痙攣などを引起す一つの原因となります。 
また、マグネシウムを過剰摂取することは稀と思います。しかし減少するとカルシウム  過剰となり前記の疾患以外に浮腫・変形性関節症・ひきつけ・骨粗鬆症・糖尿病などの  原因となり可能性もあります。

 

おわりに

ミネラルを栄養素として役立てるには、ビタミンとのバランスがとても大切です。 
サプリメントを利用される場合、基本にマルチビタミンミネラルを摂取され必要に応じて 各種サプリメントを摂取されると良いでしょう。
カルシウム・マグネシウムは ビタミンD3 と摂ることにより吸収率も上がりより役立てることが出来るでしょう。(プチ情報 ヽ(^。^)ノ)

 


参考・引用文献
「にんげんは なにで できているの?」
 久野マインズタワークリニック院長 久野則一監修 発行 ライフサイエンス研究所

「食品成分表 増補版(五訂増補 日本食品標準成分表 準拠)」

新しい食生活を考える会 編著  発行 (株)大修館書

 「日本臨床栄養協会 サプリメントアドバイザー必携 第3版増補」

編集 日本サプリメントアドバイザー認定機構 発行 (株)薬事日報社

Wikipedia ミネラル

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「統合医療」情報発信サイト

厚生労働省 国民健康・栄養調査


 文責:サプリメントアドバイザー 加藤 晴之

 ミネラルを含むサプリメントは>> eマルチビタミンα

腸内環境の整え方

 「よい腸内環境」とは?

img111-01 よい腸内環境というと、ほとんどの方は「善玉菌が多い腸」と考えるでしょう。
しかし、そう単純なものではありません。善玉菌、悪玉菌は人間が勝手に分けたもの。腸内には100種類以上もの腸内細菌が棲んでおり、100~300兆個という膨大な数です。そして、細菌の研究では「よい腸内環境であれば、すべての細菌が人間にとって有益に働くのでは」と考えられています。

 腸は消化、栄養の吸収、排泄に加え、実に多くの大切な働きをしています。体内のリンパ球の60%が集まっている最大の免疫器官であり、解毒を行ったり、ビタミン、ホルモン、酵素をつくってもいます。何よりも、口から入ってきた食物成分を仕分けし、体内に吸収してよいかどうかの判定も行っています。この判定がくるえば有害な成分も吸収されてしまうのです。 「よい腸内環境」とは、たくさんの腸内細菌がしっかり生きて働ける環境のこと。私たちが食べたものは腸内細菌のエサでもあります。ところが、脂肪・動物性タンパク質のとりすぎ、薬の飲みすぎ、野菜・果物の摂取不足、発酵食品の摂取低下などにより、細菌が棲みづらくなっていきます。

「よいエサ」をあげよう

 腸内環境はペットと同じ。人間と「持ちつ持たれつ」の関係で共存しており、快適に生きていくためには欠かせない存在です。よいエサをあげてかわいがれば、元気に増えていきます。腸内細菌のエサになるのが、酵素核酸オリゴ糖食物繊維などです。食事で食物繊維や発酵食品をとるのはとても大切です。さらに、腸内細菌そのものと菌がつくり出す代謝物が、非常によいエサになります。

img111-02 私は脳外科医でしたが、がん患者さんなど病気の方々に便秘が多いことに着目し、腸内環境の改善に取り組みました。その結果、腸内細菌のよいエサとして開発したのが『eプロバイオミンα120』です。単に便秘や下痢などの不快症状にとどまらず、腸内環境はうつ、怒りっぽくなるなど精神面や、風邪をひきやすい、生活習慣病などにも関わっていて、私たちの健康寿命を左右しています。

 年齢とともに腸内環境は乱れていきますから、食物繊維や発酵食品をとりながら、サプリメントで「よいエサ」を補って、腸内細菌をいたわってください。


水素風呂とは? 効果・効能は??

 雑誌などに取り上げられている「水素入浴」
どんな効果・効能があるんでしょう・・・

■ アンチエイジング効果

img128_01驚異的なアンチエイジング効果を発揮する! と、今や美容業界はもちろん医療現場でも注目を集めている水素。しかしこの水素、無色透明で無味無臭、イマイチどれを選べばよいのかもよくわかりません・・・。水素水として飲めばいいのか?いっそ水素入浴したほうがいいのか?・・・実に迷うところです。

市販されている水素水には偽物もある(?)とのこと・・・、 できる限り水素濃度の高いものを飲むのが手っ取り早いようですが、市販品に含まれている『水素の含有量』は期待するほど高くなく、ほとんどのものが効果に対してはクエスチョンのようです。ただ、水素そのものは無害ですので、ちゃんとしたメーカー(製造者)であれば、さほど副作用を気にせず飲んでも大丈夫と言うことでもありますが・・・。

 

■ 効率よく水素を体内に取り込む方法は?

まず簡単にできるリラックス法として、私たちが一番に連想するのはお風呂に入ることだと思います。体を温めれば、血行が促進されて新陳代謝が高まるなど、健康効果も期待できます。

そんな入浴効果を、さらに倍増させてくれるのが『水素入浴』だという意見も最近は注目されています。

痛みの緩和、美肌効果、冷え症、体重減など・・・多彩な威力を発揮すると言われimg128_02ています。実際に私たちの仲間うちに限ってもさまざまな効果を体験しており・・・、たとえば、「湯冷めしなくなった」、「手足の冷えがなくなった」、「しもやけが治った」、「肌のつやがよくなった」、「体温が上がった」、「眠りやすくなった」、「ぎっくり腰の痛みが早く治った」、「持病の坐骨神経症が治まっている」、(スタッフはけっこう年配者も多いんです(笑))などなど・・・あげればきりがないくらい・・・で、みなけっこうはまっているんです。

 

■ なぜ水素入浴が良いのでしょう?

水素を溶かし、十分に水素を発生させたお風呂に入ることで、皮膚と呼吸から水素を大量に体内に取り込めるのが特長です。水素が充満したお風呂からは7分間で皮膚から水素がはいりこんで全身にゆきわたります。この水素によって血管が拡張し保温効果を高めるなど様々な影響を身体に与えているのだと考えられています。

 あなたも『水素水』に浸かってみませんか?


未来入浴料AP 紹介雑誌
>>美的 2016年4月号
>>MyAge 2016 春号


 >>活性酸素と水素の話
>> 「水素化マグネシウム」は水素のもと


外部リンク
>>ヘルスケア大学 【医師監修】浸かるだけの「水素風呂」は本当に効果がある?

 

腸能力あなどるなかれ!!

『腸能力』あなどるなかれ!!



専門用語だった『マイクロバイオーム』、今や知らない人が珍しいくらい、いよいよそんな時代に突入です。
まさしく『腸能力』を活かす時代と言えます。


img157-01心身の健康度を高め、健康長寿を保つには、『腸能力』が重要であるといわれています。
病気を速やかに治すにも、病気にならないためにも、元気で長生きするにも、『腸能力』、すなわち腸内環境の健全さが非常にキーポイントとなります。




そして、その『腸能力』をすこぶるよくする手段は?!

生きた乳酸菌やビフィズス菌を補うこと?
いえいえ、そんな考えはもう古いのです!
善玉菌だけに注目する時代も終わったかもしれません?!・・・

昨今の考えは、
『腸能力』にいい食事を与えること
・しかも(腸内細菌たちの中で特に注目すべきは)、とりわけその7割強を占める、
日和見菌たち(善玉にも悪玉にもなりうる)にいい食事を与えることなのです。

というようなぐあいで、とかく『腸能力』のご機嫌が悪くなる、季節の変わり目こそ、意識して腸内環境を整えるべきなのです。
つまり、善玉菌だけでなく、日和見菌もご機嫌になる、とっておきの食事(プロバイオティクス)をしっかりと与えてあげることなのです。

※eコメントHPより抜粋 http://e-comment.jp/

クルクミン(特長・摂り方・注意すること)

クルクミン(特長・摂り方・注意すること)

1. クルクミンとは

img132-01ショウガ科の多年草、秋ウコン(ターメリック)に含まれる有効成分(黄色い色素;ポリフェノール)です。

カレーの香辛料や色素として有名ですが、昔からいろいろ有用な作用があることはわかっていました。最近は特に、抗がん効果やアルツハイマーを予防する効果があることがわかり注目を集めています。

2. 期待される効果

抗酸化効果
解毒効果
抗菌作用(ピロリ菌、病原性大腸菌・・・)
肝機能の改善効果
がん予防
抗がん効果(アポトーシスの誘導、血管新生の抑制、細胞増殖因子を抑える、浸潤や転移を抑える)
転移を抑える効果
動脈硬化を予防(脳梗塞、心筋梗塞の予防)
抗炎症効果
糖尿病の予防
アルツハイマーの予防(・・・最近の話題です)
老化予防

3. どれくらい摂ればいいか

決まりはありませんが、1,000から1,500mg/日が一般的 です。

4. どれくらいまで摂っていいか

1日に12gでも問題はないという報告がありますが、摂取限度に特に決まりはありません。

5. 副作用

副作用は特にありません。

6. 飲んではいけない人、注意を要する人

胆嚢炎の方
妊婦や授乳中の方
抗凝血薬、シクロホスファミド(エンドキサン)、イリノテカン(カンプト、トポテシン)を投薬中の方は注意が必要です。

7. こんな方にお勧め

がん患者さん(白血病、悪性リンパ腫、胃がん、大腸がん、すい臓がん、腎臓がん、膀胱がん、子宮がん、乳がん、卵巣がん 頭頸部がん、肺がん、悪性黒色腫、神経腫、肉腫)
抗がん剤治療や放射線治療を受けている方(相乗効果を高め、副作用を軽減する)
免疫力を高めたい方
がん予防のために
肝機能の改善
アルツハイマーの予防に
糖尿病の予防に

8. クルクミンを摂取するメリット

古くから安全性が確かめられている (効果/副作用が抜群に高い!)
比較的安価 (吸収率を高める方法が確立された・・・下記トピックス参照)
マルチタレント (同時にさまざまな効果が期待できる)

9. トピックス

吸収率を高めるオメガ3やオリーブオイル黒コショウと一緒に摂るほうが効果的です。
※したがって、従来は3,000mgくらい摂る必要があると云われていましたが、1,000mgでも効果が期待できるようです。


インド人がアルツハイマー病に発症する確率はアメリカ人の4分の1。これはカレーに使われるウコンに含まれる“クルクミン”というポリフェノールが認知症予防効果かもしれません。
ちなみにカレー(1食分)に含まれるクルクミンは約100mg程度です。したがって毎日10食分食べればいいのかもしれませんが、少し現実味に欠けています。ただインドの方はカレーだけでなく他の食べ物にも香辛料としてターメリックを使うので、認知症予防につながっているのかもしれません。

世の中には「ウコンの力」などという不思議な物があって、なぜかよく売れているとか・・・。これを買う人は、きっと非常に素直なのか、ボランティア精神に満ち溢れているのか、とにかくとてもいい人に違いありません。そもそも「トクホとは大企業がイメージ戦略で大衆を洗脳し、たいしたことがない物をたいしたことがあるようにみせかけ、わざと高く売るからくり」で、現に、値段に見合う製品など今までにほとんど見当たりません。


いいものばかりの『eクルクミン』は<<こちら>>