温冷浴は「湯」と「水」を交互に繰り返し、最後は「湯」??
NO
温冷浴とは、自律神経を刺激することにより、血管循環を促進し、新陳代謝を活発にします!
「湯」と「水」と交互に繰り返し、最後は「水」で締めです♪
※家庭では水用にシャワーで代用してください。
温度は… 湯温は38°から40°、水温は15°から20°以下
回数は… 3から5回で疲れない程度にしてください<(_ _)>
そんな入浴にオススメの製品は >> こちら
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NO
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※家庭では水用にシャワーで代用してください。
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回数は… 3から5回で疲れない程度にしてください<(_ _)>
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先回は飽和脂肪酸の話でしたが今回は不飽和脂肪酸について。不飽和脂肪酸は、「一価不飽和脂肪酸(オメガ9)※1」と「多価不飽和脂肪酸(オメガ6、3)※2.3」に分けられ、体内で合成されない多価不飽和脂肪酸は『必須脂肪酸』として食事から摂る必要性があります。
オメガ9は、酸化しにくく熱にも強いので適度に加熱料理に利用するのがお薦めです。オメガ6は、オメガ3とともに必須脂肪酸で酸化しやすく、摂り過ぎるとアレルギーや生活習慣病リスクを高めます。
逆にオメガ3は積極的に摂取することでアレルギーの改善や動脈硬化の予防、脳の活性化、炎症を抑える効果などが期待されます。
オメガ3は積極的に、オメガ9と中鎖脂肪酸は適度に、オメガ6と長鎖脂肪酸は控えめに。
※1 「オレイン酸」:オリーブ油、なたね油
※2 「リノール酸」:大豆油、コーン油、紅花油(高リノール酸)など
※3 「DHA、EPA、αリノレン酸」:クリルオイル、魚油、亜麻仁油など
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【ニンニク・プチ情報】
にんにく特有の臭いの元となっているアリシン
このアリシンが、ビタミンB1と結合して出来るのが「アリチアミン」(活性持続性型B1)です。
「アリチアミン」はビタミンB1単体の時よりも・・・・、吸収率が高く、
血中に留まっている時間が長いため、糖のエネルギー代謝が向上し、
その結果、疲労回復や体力・スタミナの増強に高い効果が得られます!
アリシンやその他の硫化アリル類には殺菌・抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪だけではなくインフルエンザの予防効果あることが実証されていますから、強壮だけではなく風邪・感染症の予防にも有効です。
あなたの動脈硬化の程度を知ることができます。
HDLコレステロールはいわゆる善玉コレステロール・・・
正確にはHDL(High Density Lipoprotein:高比重リポタンパク)に含まれるコレステロールのことです。
みなさんよくご存知の悪玉コレステロールはLDLコレステロールと呼び・・・
LDL(Low Density Lipoprotein:低比重リポタンパク)に含まれるコレステロールを指し、このLDLが動脈壁にコレステロールを沈着させて動脈硬化を促進させます。
いっぽうのHDLは血管壁に沈着したコレステロールを除去して動脈硬化を改善してくれるんです。
つまりHDLコレステロールの値は、
・動脈硬化のなりやすさ
・動脈硬化になっている度合い
を、あなたに教えてくれているのです。
もちろんHDLコレステロールが高いほど動脈硬化になりにくく、きっと現在の動脈硬化の程度も少ないと推測できますので、心筋梗塞や脳梗塞はもちろん、認知症やがんにもなりにくいと言えます・・・ひいては元気で長生きができる確率が高くなるということになります。
ちなみに、HDLコレステロールの基準値は
HDL > 40mg/dl
ですが、より高いほうがより望ましいと云えるかもしれません。
事実、HDLコレステロール値が高いほど狭心症や心筋梗塞などの心臓病の発症率が低く、寿命も延びると報告されています。さらにHDLコレステロール値が高いほど、がん(乳がん、肺がん、前立腺がんなど)の発生率が低下することが報告されています。
次回は、HDLコレステロール値を・・・善玉コレステロールを増やすポイントについてお話します。
あ
文責: 岡本 裕
理想的な睡眠を得るためにノンレム睡眠が一番重要??
NO
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の2つのサイクルがあります。
ノンレム睡眠は、眠りにつくと初めにノンレム睡眠が現れ、脳を休める作用がある深い眠りのことです。
このとき、成長ホルモンの分泌が活発になり、体の成長や細胞などの修復を行います。
もうひとつのレム睡眠は、体は寝ている状態だけれど脳が起きている状態で記憶の整理が行われます。
個人差はありますが約90分の間隔で、ノンレム睡眠とレム睡眠が一定のサイクルで繰り返されるのが理想的と言われています。
睡眠サイクルをチェックするアプリなどもありますし、一度ご自分でもチェックされてみては如何でしょうか(*^^)
「脂質(油)」はヒトにとって必要な栄養素の一つです。そして栄養素と同じように、油もそのバランスが大切なのです。
油は、脂肪酸として幾つかに分類されており。
常温で固まるものを『飽和脂肪酸』、固まらないものを『不飽和脂肪酸』に分けられます。飽和脂肪酸は、炭素の結合量で短鎖、中鎖、長鎖脂肪酸に分けられ、短鎖脂肪酸の多くは腸内細菌により酪酸、酢酸などとして産生されます。
中鎖脂肪酸(MCTオイル)は、優れた消化吸収能力を持ち、過剰脂質になる心配がなく、エネルギー源としても活用できます。控えたいのは体内で固まりやすい長鎖脂肪酸で動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病の一因になります。(つづく)
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価格:800円+税
CRPはC-リアクティブ・プロテインの略で、体内で炎症(トラブル)が起きている時に血液の中で増えるタンパク質なんです。
健診や人間ドックの血液検査に必ず入っている項目なので、なじみがあるかもしれませんが、このCRP値の変化をみていくと、あなたの健康寿命を占うことが可能なのです。
ちなみにCRPの基準値は一般的には
CRP < 0.3mg/dl以下 とされていますが
できれば・・・限りなくゼロに近いほうが望ましいです
風邪をひいたりすると一時的にCRP値は高くなりますが・・・、風邪ひきが治まるとすぐにCRP値はもとに戻ります(これは急性炎症ともいいます・・・たいしたことはありません)。
しかし、風邪をひいたりしていないので、ずっとCRPが高いことがあります。これが大問題なのです。
なぜなら、慢性的に、しかも、進行性に、体の中で何らかのトラブルが発生し続けているからなのです(これは慢性炎症といいます)。たとえば、動脈硬化、肥満、糖尿病、がん、認知症、老化・・・などが静かに、しかし急速に進行している可能性が高いわけで、そのまま放っておくと、近いうちに病気になって、健康寿命を大きく縮めることにもなりかねません。
ぜひCRPは定期的にチェック!・・・変化をみていきましょう
CRPが基準値内なら、ひとまずOK
CRPがすでに基準値を超えているなら直ちに・・・的を射た検診を
少しずつ増えているようなら直ちに・・・生活習慣の見直しを
CRP値が低いほど健康寿命が長いことも最近よくわかってきました。
文責: 岡本 裕
ご飯やパン、麺類など普段主食として摂り入れている炭水化物ですが、摂りすぎると使われない余剰ブドウ糖が中性脂肪を増進させ、コレステロール値を高め、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を招き、少なすぎても脳や神経系統へのエネルギーが不足します。
「日本人の食事摂取基準(2015年版)研修会」の資料より
厚生労働省の指針では1日の総エネルギーの50~65%以内を炭水化物の摂取目安として設定していますが、大切なのはタンパク質、脂質とともにバランスよく摂取すべきと注釈があり、脂質については質にも配慮し、食物繊維もしっかりと考慮すべきとあります。
普段の食事、タンパク質、脂質、食物繊維、バランスよく摂れていますか?
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【オクラ・プチ情報】
整腸作用に便秘改善、胃の粘膜を保護する効果もありタンパク質を吸収する働きもあり、この夏の暑い時期の夏バテ解消にも一役勝手おります。
βカロテンには強い抗酸化作用もあるため、抗がん作用や風邪予防も期待できますし、カリウムには体内の塩分濃度を正常に保ってくれるので、塩分を排出する効果もあり、むくみの改善も効果もあり、高血圧の予防にも効果が期待できます!!