Q19.ミネラルは重要な栄養素なので出来るだけたくさん摂ったほうがいい?

クイズ

ミネラルは重要な栄養素なので出来るだけたくさん摂ったほうがいい?

答え

No

解説

不足も問題ですが、実は摂りすぎも問題です。やはり、なにごとも適度なバランスが大切なのです。

特に日本人は、普段の食事でヨウ素(ヨード)はむしろ足りていますので、あえてサプリメントで補助する必要はありません。
(海外のサプリメントは、ほとんどヨウ素が含まれていますので要注意です)


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Q18.湯船に浸かるだけの「水素風呂」は本当に効果がある?

クイズ

湯船に浸かるだけの「水素風呂」は本当に効果がある?

答え

Yes

解説

さまざまな疾患や老化、肌トラブルを誘発するとされている活性酸素を体内から
除去してくれるという水素は、美容業界のみならず医療分野からも高い注目を集めています。

水素分子は非常に小さいため、他の物質では入り込めない細胞の隙間にまで入ることができます。
水素風呂に入ると、肌呼吸により水素が全身の皮膚から体内に吸収されて浸透していくので、高い吸収力が期待できます。
また口からの呼吸によっても浴室内に充満した水素を取り込むことができます。
このようにして肌内部の細胞まで浸透した水素は肌の奥から活性酸素に働きかけるので、
活性酸素が原因となるシミ、シワ、くすみ、皮膚炎症、乾燥などに効果があると言われています。
また、乳酸を抑制したり代謝を促す作用もあるため、疲労回復効果も期待できます。
水素を加えることで通常の入浴よりも血管を拡張する効果も見込めるので、冷え性にもお奨めです。

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>>「水素化マグネシウム」は水素のもと

Q17.乳酸菌などのプロバイオティクスは生菌でないと効果がない?

クイズ

乳酸菌などのプロバイオティクスは生菌でないと効果がない?

答え

No

解説

プロバイオティクス製品の代表選手・乳酸菌ですが、
実は、乳酸菌という名前の微生物(細菌)がいないことは意外に知られていません。
糖類を発酵して乳酸を産生する微生物を総称して乳酸菌と呼ばれています。

加工処理段階で、生菌と加熱処理された死菌の2タイプがありますが、
その役割は生きていても死んでいても、変わりはありません。

なぜなら、生きたままの乳酸菌を摂取しても胃酸に分解され死菌となるからです。

乳酸菌を多く摂取する人たちが元気で長生きをする、ということは周知のところですが、
腸内に届く乳酸菌の数が重要になります。


例えば、
腸内に同じ数の乳酸菌を届けようとすれば
死菌では一日に必要な、兆単位の数を確保するのもそれほど難しいことはありませんが、
生菌で兆の単位の乳酸菌を摂ろうとすれば10リットルくらいのヨーグルトが必要といわれています。

【乳酸菌の生菌と死菌のまとめ】

・生菌を摂取したとしても大半が胃酸によって死滅する。
・乳酸菌の生死は効果にほとんど影響がない。
・むしろ生死の如何にかかわらず菌数によって効果が左右される。
・死菌のほうが圧倒的に大量の乳酸菌を摂ることができる。

そう考えると死菌の方が断然お得ですね(笑)

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プロバイオティクス
発酵食品が免疫力を高める

 

お詫び 製品の案内チラシの誤りについて

先日、お送りした製品案内チラシ記載に以下の製品価格に関して誤りがありましたのでお知らせ致します。

皆様へはご迷惑をお掛けいたしましたことお詫び申し上げます。

【対象2製品】
1. eプロバイオミンα 
誤 8,208円
正 8,424円

2. eプロバイオミンα 180
誤 4,328円
正 5,454円

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

いいものばかり
e-mail: order@e-capri.sakura.ne.jp
電話: 0120-841478 (月~金 10時~16時)

Q16.果物は、ジュースにして摂るのがベスト?

クイズ

果物は、ジュースにして摂るのがベスト?

答え

No

解説

あれ!?果物をジュースにして摂るのはよくないとは意外ですよね。

果物の摂取と糖尿病の因果関係の研究報告が2013年にハーバード大学公衆衛生学教室が発表した大規模(約18万人)な研究結果がありました。(詳細は下記)。

Fruit consumption and risk of type 2 diabetes: results from three prospective longitudinal cohort studies BMJ 2013; 347 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f5001 (Published 29 August 2013) Cite this as: BMJ 2013;347:f5001

結論から申し上げますと・・・

果物の摂取量(種類も含めて)が多いほど糖尿病のリスクは低下しています(メロン以外)が、同じ量の果物をジュースにすると・・・、摂取量が増えれば増えるほど、逆に糖尿病のリスクが上昇したのです。

 同じ果物を摂るにも摂り方によっては効果が違ってくるとは面白いですね。

果物ジューサー

まとめ

  • 果物は基本的には身体にいい。(常識外れに大量摂取すればNGですが)
  • 果物はそのまま食べるのがいい。(食物線維を除かずに)。

    ・・・できれば皮ごと摂ったほうがポリフェノールの損失もすくないのでベター(これはe-クリニックスタッフ 岡本医師の意見)
  • ジュースにすると(食物線維などが除かれてしまい、GI値も高まり)身体に悪くなる可能性も否定できない。  

    ・・・少なくともジュースの大量摂取は控えたほうがいい。
      意外にスムージーの方がいい

果物に限らず、食物にはなべて、良いところもあれば悪いところもあります。 その食物の良いところをうまく引き出すよう、摂り方、摂る量、摂るタイミング・・・など、ポイントをしっかりとおさえておく必要がありますね。一元的にこの食物が良いとか悪いとか、あるいはいいものだからたくさん摂ればいいとか・・・という考えは、かえってリスクを高めてしまうかもしれません。

dr-okamoto文責: 岡本 裕

e-コメントホームページより一部抜粋
http://e-comment.jp/modules/contents01/index.php?content_id=177

Q15.オキアミ由来の「クリルオイル」とは最近話題のリン脂質結合型のオメガ3である?

クイズ

オキアミ由来の「クリルオイル」とは最近話題のリン脂質結合型のオメガ3である?

答え

Yes

解説

オキアミ由来の「クリルオイル」は、リン脂質結合型のオメガ3です。

 

ベースサプリメントとしてもお馴染みの≪オメガ3≫ですが原材料で大きく分けて、青魚などの魚油で製造されたものと

オキアミより抽出されるクリルオイルで製造されたものに分けられます。

先日、健康博覧会に参加してきましたが、クリルオイルで製造された製品が主流となってきています。
~~ちなみに「eオメガスリーα」クリルオイルを原材料にした製品です!!

 

ここでおさらいです!!

「クリルオイル」の特長を以下の通りまとめています。

 

①    ズバ抜けた体内吸収力:リン脂質型オメガ3系のクリルオイルのDHAとEPAは水溶性であるため細胞膜に近い構造を持ち、速やかに体内に吸収されやすいという利点。

②    強力な抗酸化作用:クリルオイルに含まれるアスタキサンチンという成分が強力な抗酸化作用を持つため、酸化されにくく、魚油に比べて酸化安定性が高い。

③    原料自体がクリーンで安全安心:クリルオイルの原料であるオキアミは、水質の良い南極海域に生息しているため、食物連鎖による生物濃縮(例えば有害物質をもった生物をより大きな生物が捕食していく過程で、その有害物質の濃度がどんどん高まってしまうこと)の心配がほとんどなく、原料自体がとてもクリーンである。

Q14:「腸内フローラ」とは最近話題になっているサプリメント製品のひとつである?

クイズ

「腸内フローラ」とは最近話題になっているサプリメント製品のひとつである?

答え

No

簡単でしたかね(笑)サプリメント製品ではありません。

解説

ヒトの小腸から大腸にかけては腸内細菌がびっしりと敷き詰められている状態です。
まるで多種多様のお花畑の様である・・ということで「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内フローラの様相、つまり腸内に生息している細菌の種類は、人がそれぞれ顔や個性が異なるように、その人その人でまったく違うものです。

腸内菌を大きく分類すると、乳酸菌などのような善玉菌、ウェルシュ菌などのような悪玉菌、そしてどちらにも属さない中間の日和見菌に大別されます。健康な方の腸内では善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1のバランスで維持されていますが、生活習慣や年齢、ストレスなどによっても刻々と変化します。

オプティマルヘルスを目指すなら、腸内フローラのご機嫌を損なわないよう、常日頃から心がけなくてはいけません。そのための強力なアイテムとなるのが、最近何かと話題に上るプロバイオティクスなのです。
上手にプロバイオティクスをチョイスし、いつも腸内フローラの機嫌がいいようにしておきましょう。


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発酵食品が免疫力を高める!

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どういうことかと言いますと、私たちと共生し、私たちの体のためにせっせと働いてくれている腸内細菌が喜ぶような食べ物をとると免疫力が高まるということです。 もっとも腸内細菌たちにとっていいものは、もちろん私たちにとってもいいものと重視するものがほとんどです。 なかでも特筆すべきは、腸内細菌たちのエサにもなるプロバイオティクスです。

プロバイオティクスとは、大半が微生物(細菌)と微生物の発酵代謝物質—平たく言えば、発酵食品です。 詳しいメカニズムはまだわかってないのですが、どうやら数にして100種類、100~300兆個あまりの腸内細菌は、 発酵食品が大の好物のようであり、発酵食品を食べるほどに、彼らは活性化するのです。

たとえばヨーグルトに含まれている乳酸菌。たいていは腸に至るまでに胃酸などに当たって死んでしまうのですが、これが腸内細菌たちのエサになります。 最近は、「生きたまま腸に届く」といううたい文句のものもあり、その場合は、腸内で生きたまま活動する乳酸菌が乳酸を生み、 大腸菌など有害な最近を攻撃することができます。 ただ、死んでしまった乳酸菌でも、腸内細菌たちのエサになることで、 結果的に腸内環境改善の役に立つのです。 したがって、発酵食品は、私たちにとっての栄養というよりも、むしろ腸内細菌たちにとっての栄養、と考えたほうがいいのかもしれません。

腸内細菌が好む発酵食品をとることで、間接的に、健康効果を得られることに繋がります。 最近ではこの腸内環境改善を考えた複合プロバイオティクスのサプリメントなども出てきていますが、発酵食品が苦手な人や旅先など発酵食品が取りにくい場合など、状況に応じて上手く摂り分けると良いでしょう。

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