「健康常識Quiz」カテゴリーアーカイブ

Q31.オメガ3脂肪酸は、認知症・高血圧にも効果がある?

クイズ

 

オメガ3脂肪酸は、高血圧・認知症にも効果がある? 

答え

Yes

解説

 

 オメガ3脂肪酸は、細胞膜の柔軟性や血液の流動性に関わっていますので、
高血圧(正常な血圧の維持)に効果があるのは立証されています。 
(欧州食品安全機関(EFSA)発表)

・血液をサラサラにして(固まりにくくして)心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症を予防
・動脈硬化を予防、改善
などの効果も期待できます。

認知症に関しては、
複数の疫学研究で、オメガ-3脂肪酸(ドコサヘキサエン酸、DHA)の摂取不足が、
アルツハイマー病および、その他のタイプの認知症のリスク要因になり得るといわれていることから何らかの因果関係が考えられますが、科学的な立証はまだされていません。

オメガ3をサプリで摂るなら・・ eオメガスリーα

関連記事 >>>オメガ3の特徴

 

Q30.ビタミンやミネラルは多く摂ったほうがいい?

クイズ

ビタミンやミネラルは多く摂ったほうがいい?

答え

No

解説

単体ずつをそれぞれ大量に摂っても効果は上がりません。

すべての栄養素に最適なバランスがあります。
また、日本人に適したバランスのものを摂るのが良いです。

ヨウ素は人体に必要なミネラルですが、海産物を多く摂る日本人はほとんどの人が足りています。

リンも同様に日本人にはあまり必要ないものです。

鉄分も同様で、鉄欠乏症貧血などの方は、別に鉄サプリを摂取し、通常は鉄分を含まないマルチビタミンがお奨めです。

逆に日本人の多くの人に不足している葉酸リコペンは積極的に補う必要があります。
最適な量のバランスを個人で摂ることは難しいと思いますので、日本人に適したバランスで作られたマルチビタミンを利用するのがお勧めです。

※著しく免疫力が落ちている方やがん治療中の方は、恒常的に栄養素が不足しがちになるので医家向けのサプリメントの摂取が望ましいです。

30種類のビタミン・ミネラル・ファイトケミカル配合
eマルチビタミンαは<<こちら>>
eマルチビタミンα顆粒は<<こちら>>

Q29.ビタミンCやビタミンEだけを単体のサプリメントで補っても意味が無い?

クイズ

ビタミンCやビタミンEだけを単体のサプリメントで補っても意味が無い?

答え

Yes

解説

市場にはビタミンCビタミンEなどのサプリメント製品が多く出回っていますが、
ビタミンCだけを摂っている・・・
ビタミンEだけを摂っている・・・
では 、本来のビタミン力が発揮されません。

ビタミンに限らず、他のミネラルや栄養素も単独で力を発揮するものは多くありません。

体内では色々な栄養素が相互に作用しています。
特定の栄養素が不足すると他の栄養素も有効に働きにくくなります。
(ただし特定の疾病などの治療として、高単位のビタミンを単独でとることはあります。)

マルチビタミンなどのサプリメントで全体的にバランスを良くすることが大事です。


30種類のビタミン・ミネラル・ファイトケミカル配合
eマルチビタミンαは<<こちら>>
eマルチビタミンα顆粒は<<こちら>>

Q28.免疫力を上げるためには腸内環境の善玉菌だけを増やせば良い?

クイズ

免疫力を上げるためには腸内環境の善玉菌だけを増やせば良い?

答え

No

解説

腸内環境を正常に保つ為に、
悪玉菌よりも善玉菌を優勢にしておくことが大事ではあることは周知のとおりですが

では、
善玉菌だけが増えれば良い・・・という訳ではありません。

腸内には膨大な量の腸内細菌が棲んでいます。
菌を大きく分類すると、乳酸菌などのような善玉菌、ウェルシュ菌などのような悪玉菌、そしてどちらにも属さない中間の日和見菌に大別されます。

健康な方の腸内では善玉菌日和見菌悪玉菌=2:7:1のバランスで維持されています。

ポイントは善玉にも悪玉にもなりうる・7割を占める日和見菌!!

日和見菌善玉菌悪玉菌の優勢なほうと同じような働きをします。

腸内環境を整えるうえでこの3つのバランスが非常に大事です。

プロバイオティクスのサプリメントは<<こちら>>

Q27.美肌と腸内環境には密接なつながりがある?

クイズ

美肌と腸内環境には密接なつながりがある?

答え

Yes

解説

ストレスや睡眠不足、乱れた食生活で肝臓が疲弊し、腸内フローラの悪玉菌が増加します。

悪玉菌が増えすぎると腸内に残った食べカスなどが腐敗し、硫化水素やアンモニアなどの有害物質が発生します。

きちんと処理できなかったこれらの有害物質は、大腸から毛細血管を通じて全身を巡り、『肌荒れ』『吹き出物』『くすみ』『シミ』の原因になります。

こういった状況を改善する手助けをするのが、プロバイオティクスと言われる微生物たちです。
腸内フローラを整え、善玉菌を増やすことで悪玉菌の増加による肌荒れを防ぎます。

更に、腸内環境を整えることで、免疫力がアップしたり、代謝が高まったりする効果があると言われています。

腸内環境を整えることは、免疫力アップ+美肌+代謝が高まる(アンチエイジング)と一石三鳥 ですね!!

プロバイオティクスのサプリメントは<<こちら>>

Q26.必要な栄養素はスーパーフードを積極的に摂っていれば充分である?

クイズ

必要な栄養素はスーパーフードを積極的に摂っていれば充分である?

答え

No

解説

スーパーフード(スピルリナ アサイー カカオ ココナッツ チアシードなど)とは、 
一般の野菜や果物よりビタミン、ミネラル、アミノ酸、などの成分を多く含み、食物繊維やポリフェノールなども豊富で1つで多くの栄養素を含んでいる食材として、メディアでもダイエットや美容にと取り上げられていますが…

結論から申し上げて・・・

ビタミン・ミネラル・ファイトケミカルなどの栄養素は、単体ではなくトータルで摂るのがベストではないでしょうか

例えば
<<チアシード>>
主にメキシコなど中南米で栽培されている果実の種で、 栄養価に富んだスーパーフードと言われていますが・・・

米国の栄養分析によれば、
乾燥チアシード1食分(28g)は137Kcal 炭水化物12.3g、脂質8.6g、タンパク質4.4gを含み、 炭水化物の大部分は食物繊維です(10.6g)。
また脂質の大部分は不飽和脂肪酸(6.5g)で、そのうちオメガ3が4.9g含まれます。
その他にミネラル(カルシウム、リン、カリウム、マンガンなど)や 抗酸化フィトケミカル(カフェイン酸、クロロゲン酸、ミレシチン、ケルセチンなど)が含まれています。

米国の分析に従えば10gの乾燥チアシードにはオメガ3が1.75g含まれる計算になりますが・・・

含量=吸収量ではありません!!

豊富に含まれる食物繊維は脂質を吸着し、吸着された脂質はそのまま排泄されます。
つまり吸収できる脂肪酸は分析値よりずっと少なくなります。

チアシードは「オメガ3源」と考えず「食物繊維源」と考え、その他おまけで多少の良い成分がついてくるものだと考えるたほうが良いようです。

スーパーフードの有効性については、欧米で認められている食品であっても世界基準ではないことにも注意が必要だといわれています。
それを踏まえて、スーパーフードを単体で使ったり、闇雲に使うのではなく、自分の健康状態に応じて適宜選んではどうでしょうか。

e-クリニックスタッフ薬剤師の安西英雄氏も下記の様に言っています。
「1食品にのめり込むのはとても不自然な行為で、特殊な事情がない限り、
私はお勧めはしません。
スーパーフードは、日々あれこれ食べる植物食品の1つという普通の位置づけで良いと思います。」

Q25.脂肪(脂質)は、肥満の原因となるので出来るだけ摂らないほうがよい?

クイズ

脂肪(脂質)は、肥満の原因となるので出来るだけ摂らないほうがよい?

答え

No

解説

三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のひとつである脂質を全く摂らないというわけにはいきません。
過剰摂取やよくない脂質を摂取していることが生活習慣病の一因となっています。


脂肪(脂質)と称されるものは多数あります。
脂肪(脂質)は分子構造の違いにより以下のように分類されます。(下図参照)

大きく2つ 
常温で固形のもの=【飽和脂肪酸】 と 液体のもの=【不飽和脂肪酸】

【飽和脂肪酸】は総じて摂取過剰ですので気を付けてください。
 悪玉コレステロールの増加の一因ともいわれています。

【不飽和脂肪酸】には【一価不飽和脂肪酸】【多価不飽和脂肪酸】があり


【多価不飽和脂肪酸】はヒトが体内で他の脂肪酸から合成することが出来ない為
食物として摂取する必要のある脂肪酸です。=≪必須脂肪酸≫

脂肪酸

 ≪必須脂肪酸≫オメガ6系(n-6系)オメガ3系(n-3系)に分けることができます。

オメガ3系も6系もいずれも必須ですが、バランスが大切です。
 
オメガ6系は、少なくとも日本人は普通の食事をされていれば足りています。
むしろ近年では摂りすぎになっていますので注意しましょう。

反して、オメガ3系の摂取は不足していますので、
積極的に摂取する必要があるでしょう。


オメガ3をサプリで摂るなら・・ eオメガスリーα

関連記事 >>>オメガ3の特徴

Q24.野菜ジュースを摂れば全ての栄養成分をまかなえる?

クイズ

野菜ジュースを摂れば全ての栄養成分をまかなえる?

答え

No

解説

野菜ジュース(トマトジュースやニンジンジュース、青汁など)ではビタミン・ミネラルを摂ることはできますが、オメガ3プロバイオティクスが摂れません。

>>オメガ3の特徴
>>プロバイオティクスとは


また、必要なビタミン・ミネラルを野菜ジュースで摂ろうとすると・・・

1日に 2~3リットル相当のジュース を摂ることになりますし
野菜ジュースを摂ることにより血糖値が急激に上がります。
糖質過多にご注意ください。


栄養素は私たちの体の健全性(健康度)を高く保つために不可欠な物質です。

栄養とは、具体的にはマルチビタミン(ミネラルやファイトケミカルも含む)
必須脂肪酸(オメガ3)プロバイオティクス(プレバイオティクス)などで、
どれもこれも、私たちが食べ慣れ、私たちの体も馴染のあるものです。

ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルなどは、野菜・果物・きのこ類・タネ類・海藻などから
必須脂肪酸は魚などから、プロバイオティクスは納豆、お漬物などの発酵食から摂れますが、
それらの摂取量の低下と含有量の低下があいまって栄養不足気味になっているのが現状です。

栄養を摂るには
ベースサプリメント!!

毎日の食事+ベースサプリメント は現代の食には不可欠と言っても過言ではないと思いますが

 

バランスよく栄養成分をとるには

ベースサプリメント
eマルチビタミンα (タブレットor顆粒)
eマルチビタミンα  eマルチビタミンα顆粒2

eオメガスリーα       eプロバイオミンα

eomega3a   442 180

Q23.ふつうの食事を摂れば栄養は十分足りている?

クイズ

ふつうの食事を摂れば栄養は十分足りている?

答え

No

解説

残念ながら答えはNOです。

食事に気をつけている方もいらっしゃるでしょうが
日本人の食生活は欧米化に伴いなべて糖質過多の栄養素不足です。

健康を保つにはビタミン・ミネラル・食物繊維なども必要で野菜・果物の摂取は欠かせません。

ただ残念なことに、今や肝心な野菜・果物の栄養価が激減しています。

野菜の栄養素は激減している

ビタミン(AIU)

ビタミンC(mg)

e-クリニックスタッフ医師 田中一著 「病気は脳がつくっていた」 122頁

つまり、食事だけで栄養素を十分確保し、オプティマルヘルス(最適な健康度)を保つことは
現実的には非常に難しいと言わざるを得ません

医者や栄養士(管理栄養士)の中には、まだまだ「栄養素はふだんの食事からじゅうぶん摂ることができます」と、
主張する不勉強な理想家もいるようですが、そこは現実を直視してみる必要があると思います。

 
栄養素の補充としてサプリメントを摂るのもひとつですね。
そんなマルチビタミンミネラルは…
『eマルチビタミンα』 と 8月発売予定の 『eマルチビタミンα顆粒』です!!

Q22.ウコンは肝臓にいい。お酒を飲む人だけが摂るサプリだ

クイズ

ウコンは肝臓にいい。お酒を飲む人だけが摂るサプリだ

答え

No

解説

 お酒を飲む人だけが摂るサプリメントにするのはもったいない!!

確かに

「ウコン」といえば二日酔いの予防への効能が有名ですが、それは【秋ウコン】になります。
【秋ウコン】に含まれるクルクミンという成分が肝臓機能を助ける作用があり古くから漢方にも使われていました。

が、しかし・・・

 期待できる効能はそれだけではありません。
 ・肝機能強化
 ・消化促進
 ・血液循環作用

また最近では

 抗がん効果やアルツハイマーを予防する効果があることがわかり注目を集めています。


≪こんな方にお勧め≫
免疫力を高めたい方
がん予防のために 
肝機能の改善 
アルツハイマーの予防に 
糖尿病の予防に
がん患者さん
 白血病、悪性リンパ腫、胃がん、大腸がん、すい臓がん、腎臓がん、膀胱がん、
 子宮がん、乳がん、卵巣がん 頭頸部がん、肺がん、悪性黒色腫、神経腫、肉腫

抗がん剤治療や放射線治療を受けている方
 (相乗効果を高め、副作用を軽減する)

関連記事
ウコン(クルクミン)
春ウコンと秋ウコンの成分は同じである?